ママのストレス

シングルマザーの孤独感から抜け出し、自分自身を味方につける方法

投稿日:2015年4月26日 更新日:

今では、シングルマザーとしての子育ても終盤にさしかかりましたが、離婚当時、子供たちはまだ2歳と4歳。

我が家は裁判離婚だったので、仕事と子育て+裁判へのストレスで、心身ともに疲れ果てていました。

その中でも、一番つらかったのが『孤独感』です。

今回は、その孤独感から抜け出せた、私なりの方法をお伝えしていこうと思います。

『1人』という重圧

離婚は結婚の3倍大変だといいますが、裁判離婚はさらに3倍大変でした。

誰かに頼れたら、もっと良かったのかもしれませんが、当時のは私は、人に対する恐怖心と警戒心がとても強くなりすぎていたため、

『裏切られるくらいなら、誰も信用なんてしない。
一人で生きていけるよう、もっと強くなりたい。』

『甘えたヤツだと思われたら負けてしまう』

『私が頑張ればいいだけ。人なんて当てにしない。』

と、何重もの『見えない鎧』で完全武装しようとしていました。

とにかく、どうにかして、子供達と自分を守ろうと必死でした。

1日3時間しか寝れなくても、子どもたちのためならまだ頑張れる…そう思っている事は間違いないハズなのに

大切なはずの子供に対して毎日イライラしてしまい、

怒ることにも疲れ、母親失格だとダメダメな自分に凹み、泣きたい気持ちを精一杯抑え込んで、毎日暮らしていました。

自分を守るための『みえない壁』

職場で人に笑顔で接していても、子供と一緒に遊んでいても、誰かに親切にしてもらっても、

周りの人の笑顔を見るたびに、喜びどころか、
なぜか、より一層の『孤独感』『虚しさ』のようなものを感じるようになっていました。

頭では「子ども達もいるし、一人じゃない」と分かっていても、寂しさに押しつぶされそうでした。

いま思えば、

これ以上傷つきたくないという本能で、自分自身を守るために「誰も入れない壁」を作り、毎日コツコツと壁を高く頑丈にして行っていたのだと思います。

そして、その閉じられた『心の殻』では、いつの間にか、自分を責める声ばかりが頭に浮かぶようになっていました。

「本当は、つらいし、泣きたい事もあるよ…」
と思っても、
「母親なんだから、耐えるのは当たり前でしょ!」
そんな風に、自分が反発してくるんです。

自分のホンネが出るたびに、自分で全力でブレーキをかける感じに、いつもストレスを感じていました。

今、当時の私を振り返ってみると

何をしていても感じてしまう『孤独感』の正体は、誰かとの間にあるものではなくて、

一番身近にいるはずの自分が、自分の事を理解しようとしてくれない『寂しさ』や『恐怖心』だったのではないかと思うのです。

あなたを応援できる自分を取り戻そう

人に否定されれば、誰でも傷つきますよね。

そんな状態が、24時間365日続くのですから、自信も失い、自分が嫌いになったり、笑う事すらできなくなってしまっても、仕方ないかもしれません。

「再婚した方が幸せになれるのかな・・・」と考えたこともありましたが、ひどく自信を無くしている状態だったので、再婚しても上手く行くとは思えませんでしたし、

「またツラい思いをする位なら、一人の方がマシ・・・」という気持ちが無限ループしてしまい、いつまで経っても孤独から抜け出すことができない状態でした。

でも、母親の精神状態って、子供たちにも良く伝わるんですよね。

子供たちまで笑顔が消えてしまったんです・・・。

そこで、

どうにか改善しようと、本を読んだり心理学を学んでみたりして、あれこれ思考錯誤した結果、

やっと『孤独感』から抜け出すことができました。

孤独感から抜け出す、具体的な方法

自分を責め続けてしまうタイプの私に効果的だったのは、

頭の中で『責め続ける声』を、自分を『全力で応援してくれる声』に変えていく、という方法でした。

この方法が成功すると、頭の中で聞こえる「ダメだよ!もっとしっかりしなきゃ!」という声が「よく頑張ってるよ!大丈夫!私ならできる!」に変わります。

毎日休みなく傷つけてきた声が消え、自分を応援してくれる声に変わります。

自分の事なので、少し意識すれば変えれそうな気もしますが、実際にやってみると、考え方のクセを変えるのって、結構むずかしいんです。

人間の9割は無意識、意識できるのはホンの1割しかないと言われていますが、自分を責めているのも「無意識の自分」なので意識的なコントロールが効きづらいのです。

どうすれば『自分を応援』できるようになる?

私の場合、一番効果的だったのは、自分を『許してあげる』『いたわってあげる』ことでした。

・・・と言っても、ピンと来ませんよね?

具体的には、こんな感じです。

  1. まずは、少しだけ一人になれる場所に移動しましょう。
    子供寝かしつけた後、布団の中とか最高です!
  2. 両腕を前でクロスさせて、自分をギュッと抱きしめてみてください。腕をさすって、いつも頑張ってる身体をねぎらってあげてください。
  3. いつも我慢しているホンネを、小声で呟いてみましょう。泣きたい?さみしい?怖い?もう嫌?
    あなたが今、頭に浮かんだ言葉は何ですか?
  4. いつも反論してくる『思考』が聞こえてきても一旦ほっといて、今だけは『弱い自分』のことをジーっと観察してみましょう。
  5. 泣いてるお子さんに接するように、声をかけてみてあげてください。「ずっと泣きたかったね。たまには泣いたっていいよ。女の子なんだから」
    「よしよし、寂しかったね。私がついてるから、もう大丈夫だからね」
    「怖かったね。私はいつでも私の味方だよ。」何回もあなた自身に言いながら、今の感情を、そのまま受け止めてあげてください。

ただ、ありのままを感じて、「私は、ほんとは、こう思ってたんだな~」ってシミジミ実感するだけでOKです。

たぶん、実際にやってみるまでは「何言ってんの?この人?」って感じかもしれませんが・・・

ふだん、子供に対しても、

転んだ?大丈夫! これくらいなら痛くない、痛くない!
と言ってしまう、そんなあなたには特におススメです。

心配されたところで『体の痛み』は変わりませんが、「それくらい、痛くないでしょ?」と言われたら、心まで痛くなってしまうのです。

「痛かったねー。痛いの痛いの飛んでいけー」と言われてもケガは治りませんが、少なくとも『痛みを一人でガマンしなければならない』という状況ではなくなります。

一人でガマンして、頑張らなきゃいけない状況って、本当にツライものですが、自分にやっていることは、人にも無意識にやってしまうんですよね。

逆に、人に対する自分の行動を見直すことで、自分を大切にする方法も見えてくる事もあるんですよ。

何回かやってるうちに、あなたを叱りまくっていた『思考の声』が
あなたホンネを応援してくれる素直な声に変わっている事に気付くと思います。

いつの間にか、自然と子供たち、他の人に対しても『許す』事が出来るようになって、些細な事でイライラしなくなりますし、心から人を応援したりできるようになってきます(*^-^)

自分の本当にやりたい事にGOサインを出せるようにもなるので、『自分で選択した道を生きてる』ような自由さを実感できたりもします。

自分の感情を、無視しようとしていませんか?

これまで、本当は悲しいのに、心にフタをして『悲しくない』と思い込もうとしていませんでした?

本当は寂しくて孤独感から抜け出したいのに、必死に、自分をダマし続けていませんでしたか?

これでは、自分を信用することすらできなくなってしまいます。
自分に対する信頼=自信 です。

あなたが自信を取り戻し、内面だけでなく、本当の意味で、信頼できる友達やパートナーを見つけるためにも、自信はすごく大切です。

あなたの全力で応援してくれる、強力な『あなた』を手に入れるために、騙されたと思って、一度『自分に優しくする』ことを試してみて下さいね♪

初めは『弱音を吐いたら立ち直れなくなりそう』という怖さもありましたが、弱音を押し込めて無理に動いていると、どこかで一気に爆発してしまいます。

そうなる前に、 布団の中で、こっそり自分と会話してみたり、鏡ごしに自分に話しかけてみたり、

なかなか一人では難しい時は、否定したり個人的意見を押し付け来ない人に、思い切って心の中を吐き出してみると、想像以上に、スッキリできますよ。

孤独感に耐えられなくなった時に使えるサービス

誰かに相談したい、言いたいことを思いきり話したいけど、話せる人が周りに居ない・・・そんな時は『傾聴サービス』を利用するのも一つの方法です。

傾聴とは受け止めながら話を聴く」こと。

聴くと言っても、ただ黙って聞いているだけではなく「そうだったんですね」と、ちゃんと気持ちを受け止めてくれるのが傾聴の方法です。

身近な人に相談したときにありがちな「批判」や「アドバイス」などもないので、話すことに集中することができます。

話を聞いてもらうだけで、何か解決できるの?

話してスッキリした!というだけでなく、

人に話すために、思っていることを『言葉』にしようとする中で、頭の中がかなり整理されてきます。

悩みの本質や、本当に思っていたこと、本当はやりたかったことなど、人に話している間に『知らないうちに口から出ていた』『しゃべってて気づいた』って事も、結構多いんです。

カウンセラーが行う有料の傾聴のほか、ボランティア団体や、市区町村が行っている無料の傾聴サービスなどもあります。

一人で耐えられない!!そう思ったら、思い詰める前に『電話 傾聴 サービス ボランティア』などで検索してみると良いかもしれません。

※お近くで探すときは、地名も入れてみると、市区町村のサービスも利用できるかもしれません。

あなたの孤独感が、少しでも和らぎますように。

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