ママのストレス

頑張ろうと思っても頑張れないのはナゼ?

投稿日:2013年5月3日 更新日:

さぁ、やろう!…と思ったはずなのに、
いざ行動しようとすると、動けなくなってしまったり、

その時はモチベーションが上がって頑張ろうと決意したのに、
いつも3日坊主で終わってしまう…

頑張ろうと思っても頑張れないのは、なぜなんでしょう?

これは実は、あなたに継続力がないせいではなくて、
人間の仕組みによるワナかもしれません…

頑張ろうと思えば思うほど『頑張れなくなるワナ』

「ホメオスタシス(恒常性)」という言葉、聞いた事ありますか?

恒常性(こうじょうせい)というのは、
生き物が、環境をある一定の状態に保つ働きの事です。

例えば、人間が基礎体温を保てるのも、
旅行から帰って来て「あ~家が一番だわ~」と思うのも、

熱が出たら平熱に戻そうとする働きも、
「よし!今日からヤルぞ!」と異様にテンションが上がっても
必ずと言っていいほど、テンションが下がってしまうのも、恒常性のせいです。

これは、生物の「生命維持機装置」の役割を持っているので、
寝てる間にも休むことなく心臓を動かしたり、呼吸をし続けてくれたり、
体温を同じに持ったりしてくれる役割も持っています。

熱が出たら、身体は「いつもの体温」に戻そうと頑張ります。
ケガをしても「戻の姿」に戻るべく自然治癒しようと頑張りはじめます。

恒常性を担当するのは脳の一部「脳幹」と呼ばれる部分なのですが、
ここは本当に「いつも通り」が大好きなのです。

だから

あなたが「頑張ろう!」と強く決意すればするほど、
身体は「いつもと違うぞ?異常な状態だ!熱を下げなきゃ!」と
せっかく上げたモチベーションを、頑張って下げようとしてしまいます。

頑張ろうと思えば思うほど、頑張れなくないという状態になるんですね。

強すぎる『防衛本能』のせいだった!

人間の本能からしたら「いつもの場所」「いつもの食事」「いつも通りの毎日」が一番落ち着くので
「夢に向かってチャレンジ」なんていうのは、迷惑以外の何物でもないのですね(困)

もし、原始的な時代だったら、夢見て冒険に出ようものなら
外敵に狙われたり、命の危険にさらされるかもしれませんから、
変化しないという選択は、大昔からの「身を守る」ための本能でもあるのです。

その防御反応のおかげで、ピンチも乗り切れたり、 トラブルを回避できたり、
今まで無事に生きてこられたワケなので、
自分の身体に備え付けられたオートマチック(自動操縦)な部分にも
もちろん感謝すべき、優れた機能ではあるのですが、

でも、それでも「変わりたい」「もっと良くなりたい」と、
正反対の「欲求」を持つのが「人間」という生き物です。

相反するものが、備わってるんです。普通に考えて生きづらいですよね。

感情とか魂とか「見えない自分」としては、
「夢」とか「理想」を掲げて突っ張り知りたい気持ちでいっぱい。

器官とか本能的な「形ある自分」としては、
「失敗するくらいなら今のままの方が」とか思っちゃう。

天使のささやきと、悪魔のささやき的なものに『板ばさみ』されちゃうワケですが、
どっちも「自分の意見」だから、困ります。

ブレーキとアクセルを、同時にベタ踏みしてる感じになってしまいます。

真面目で、自分の人生をしっかり考えている人ほど、
まるで、ひとり「綱引き」みたい! ねぇ…本当の私は、何がしたいの?(T_T)
なんて葛藤が、しょっちゅう起こるわけです。

頑張れない状況から抜け出すには?

ビジネスの成功哲学とか 自己啓発とか
スピリチュアルとか 心理学的にとか 脳科学とか いろいろな視点、観点は有ると思うのですが、
どれにも共通するのが「案ずるより、産むが易し」ってことです。

細かく言えば、全部別物かもしれませんが、

思考は、イイワケじょうずで、

考えれば考えるほど「出来ない理由」を見つけ出します。

「賢い思考」のワナにハマる前に
自分がいいと思った感覚を信じて、まず一歩を踏み出そう

と言われているように思うんです。

 

仕事の締め切りに追われていたり、育児に追われていたり 本当に忙しい時は、
考えたりする間もなく、 とにかく行動している事ってありませんか?
そういう時って、自分でも驚くくらい無理がきいちゃったりするものです。

終わってから「あー疲れた~~~」とは思うけれど、
最中はただひたすら「一所懸命」ですよね。

思考がブレーキを踏む前に、動き出すと、
本能の罠にハマらなくて済むので、頑張ろうと思ったら頑張れるようになります。

そして、「頑張ったらうまくいった」という小さな成功体験が
あなたの本能のブレーキを少しずつ外して行ってくれるのです。

腑に落ちないと動けないという私みたいな方、
「分かってるんだけど、納得できない」という事があったら、
本当に「ダメもと」で良いので動いてみましょう。

動く事で「何か」が絶対に変わります。

そうすると、自分枠で考えても考えても腑に落ちなかった事が
「なーんだ、こんな簡単なことだったのか」と拍子抜けするくらい
ストンと腑に落ちることが、たくさん出て来るから更に面白くなってきます。

いきなり大冒険でなくても、 自分の目標に関係する情報を探したり、
本を読んでみたり、 気になっていた映画を見て見る、誰かに会いに行ってみる、
気になっていた場所に行ってみる、 窓を拭いてみる、机を整理する というのも行動のひとつ。

 

まずは、出来る事から、 身近な事から1つだけ選んで、
それを「行動」に移してみましょう。

1mmでも前に、進んで行きましょう♪

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