子育て・仕事の両立

お母さんが男の子の子育てに悩んだら試して欲しい1つの事

投稿日:2016年4月4日 更新日:

我が家には、娘・息子の2人の子どもがいます。
娘は高校生、息子は中学生になりました。

二人ともやんちゃで、
小学生の頃は何度も学校へ呼び出されましたが、

特に息子は、
引っ越し後、転校先の小学校になじめなかった事で
小学校3年生の後半から、中学3年に差し掛かる所まで
学校へ行けた回数は、数える程の不登校。

軽度のADHDもあって、そのうえ
どれだけ食べても体重が増えない低身長・低体重。
そして、ただいま思春期真っ盛り(笑)

我が家は母子家庭なので、頼れる父親もいないため、
これまで試行錯誤して、子育てしてきました。

スクールカウンセラーから
「不登校は親のせい、コミュニケーションが足りない」と言われ
仕事と家事で手いっぱいの中、子供との時間もとろうと
必死で頑張ってるのに、まだ足りないのかと途方に暮れ
うつ状態になった事も有りました。

子供の事を分かってあげられるのは私だけだと、
カウンセラー資格を取りに行ったりもしました。

その中で、一番癒されたのは、私でした。

 

子供はみんな、お母さんが大好きです。

お母さんが「優しい子」だと思えば、
自分を犠牲にしてまでも優しい子を演じようとしますし、

お母さんが「手のかかる心配な子」だと思えば、
その通りの役を演じようと、無意識に問題を起こします。

忙しくて構ってあげられない時ほど、
気を引きたい、優しくしてほしいと、無意識に思います。

「病は気から」とは言いますが、
怪我したり、病気したり、手のかかる事態を作り出してしまいます(困

そして、子供達はみんな
お母さんの役に立ちたいと思っています。

とくに男の子は「守りたいという本能」を持っています。

それなのに、お母さんが
しっかりしなきゃ!守ってあげなきゃ!と、
弱みをみせないように頑張れば頑張るほど、

男の子は、活躍できる場所が無くなっちゃうんですね……

どれだけ小さくても、やっぱり男の子なんです。

カワイイよりも
カッコイイ!頼りになるね!って言われたいんです(笑)

 

お母さんは息子にとって「女」の象徴でもあるので、
強がって、完璧な親を演じようとするよりも、

たまには、あえて弱いとこ見せて「手伝って~」と
息子君の『見せ場』を作ってあげましょう。

そして、

「やっぱり、男の子だね!!助かったよ!ありがとう」って
感謝の気持ちを伝えてあげると
小さな「男ゴコロ」に、ちゃんと響くんですよね。

そういう事の積み重ねの中で
「僕がお母さんを守るんだ!」という意識が芽生え始めます。

「男のプライド」も少しずつ育ってくるようです(*^-^)

 

子供は褒めた方が良い、叱るべきだ、
いろいろな情報があふれていて、

褒めれば「甘やかしてる」といわれ
叱れば「かわいそう」と言われ、
じゃぁ、どうすればいいの?!?!と混乱していた時期もありました。

粗方ピークを過ぎた今だから分かる様になった事ですが、

それは、褒めるか、叱るかという基準ではなくて、
『言い方』とか『考え方』が間違ってたんだなと
今さらながらに思います。

カウンセリングを習ってみて
人はだれでも強い『承認欲求』を持っている事を知りました。

あなたも、褒められたら嬉しいし、
怒られたら悲しいですよね。

子供だって、褒められたいと思っています。
でも、子供たちはトラブルを起こす天才です(汗

当時は相当なダメママっぷりで、
「そんなこと言っても、うちの子は問題ばかりなんです。
ほめるところさえあればホメますけどね?!」
って、思ってました。

でも、それが間違いで
「褒めるところを探す」のではなくて
ホメるきっかけを、こちらから作れば良かったんです。

例えば、

片づけなさい!といってから行動した後は
「やって当たり前」とか「やればできるじゃない」「偉いわね」みたいな
上から目線の言葉になりがちですが、

 

「手伝って」とか「お願い」という言葉を使えば、
終わった後に「ありがとう!!助かる!嬉しい!」と
子供への声掛けも、感謝の言葉に変わるかもしれませんよね。

私達、母親も、ご飯作ったり、掃除したり
当たり前の事だけれど、それに対してだって
ちょっとくらい「ありがとう」って言われたいものです。

男の子なら特に、
頭ごなしの指示とかアドバイスは、本当に逆効果。
「男のプライド」を土足で踏みにじってしまうことになりかねません。

ゲーム三昧、宿題はしないし、喧嘩ばかり
片付けもしないし、何度言ってもいう事を聞かない

ずっと「早くやりなさい!」「まだやってないの?」
「ほら、これ忘れてるでしょう?!」と
息子を監視してガミガミ怒っては、

「何度言っても、全然分かってくれない!!」
ストレスを抱えていたりしませんか??

何度言ってもダメな事っていうのは、
今後言い続けても、ダメであることが多いです。

同じ行動を取り続けていれば、同じ結果に辿り着いてしまうので
あえて、「いつものパターン」を崩すんです。

押してダメなら、引いてみませんか?

例えば、

手間がかかるのに、反応がイマイチな事があれば、
試しに2~3日止めてしまう、というのがおススメです。

はじめのうちは、パターンを崩すのって、とても違和感があります。
上手く行かず大変だったりしますが、

全てはテストだと思って、
作戦Aを3回試してみて、ダメなら中止→作戦Bに移る、とか
悪化したら戻してみるとか、
こっち側も遊び感覚でやってると、
そのうち「これは上手く行く」というパターンが見えてきます。

監視して、イライラするよりも、ずっと気が楽ですし、
ダメ元で、当たればラッキーくらいのテストなので、
時間的・精神的な負担もかなり減ります。

急に「ゲーム止めなさい」と言うのをピタッと止めたら
始めは喜ぶかもしれないけど、時間が経つにつれ
「おかしい…どうしたんだろう?」と不安になったりします。

ゲームをちゃんと止められて、ヒマそうだったら、そこを狙って
新しい、興味を持てそうな遊びを提供してみると
意外な才能を発揮できるかもしれません。

うちの子はゲームやレゴブロックを使って「仕掛け」ばかり作るので
ためしに子供向けのプログラミング学習ゲームをさせてみたら、
あっという間に全問クリアしてしまいました。

食べたい料理を尋ねるついでレシピをインターネットで探してもらって
「あれ?これどうするんだっけ?」と言いながら、料理を手伝わせていたら
中1の時には、煮物・揚げ物・余り物で作る、という事ができるまでに(笑)

全く学校に行けてない不登校の問題児ですが、
毎日のように、数人の友達が家に来て遊んでいます。

あと足りないのは、学力かなぁ……
ここはまた別の「ヤル気スイッチ」を探している途中です。

興味のないことは一切興味を示しませんが、
興味のあることに対する集中力は、もの凄いので…

「止められても止まらい位、大好きな事」の中に、
息子さんの驚くべき才能が隠れているかもしれません。

学校へ行けない原因が、もしイジメとかでなければ、
自信を取り戻せるようになったら、ずいぶん戻りやすくなりますよ。

(実は、私自身も中~高と不登校の問題児でしたので・笑)

息子が自由人すぎるのは、今までの自業自得なんかじゃなくて、
「もっと自由に生きたっていいんだよ」
「お母さんだけ我慢しすぎだよ、本当は皆みたいに好きな事したいでしょう?」と
目の前で伝えてくれているのかもしれないと思えるようになりました。

あなたのお子さんも、
そういう使命を背負って生まれてきたのかもしれません。
背負いすぎた荷物を少しずつ下ろして、
これからの人生を楽しむことに目を向けて行こうよ、って。

私も、息子も、ダメな所もあって当然。
母親だって、人間だもの♪

親の責任って、とても重いけれど、
良い所を認めて、誰よりも信じて、応援してあげて、
成長を一緒に喜べるのも、また、親だけの『役得』です。

「やらなければならない」と思っている事を、1個ずつ手放して行けると
驚くほど、時間が空くようになりますよ。

ピンと来るものがあれば、いろいろ実験してみてくださいね。

あなたと息子さんの笑顔になれる時間が、少しでも増えますように♪

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